どうも、Mormorです!
今日は所用で亀戸まで行ったので、「ツルメン トウキョウ」さんに行って来ました。
先日susuru.tvで紹介されていて、気になったので行ってみました。
「ツルメン トウキョウ」さんは大阪の「鶴麺」、「らぁ麺クリフ」やボストンで「Tsurumen Davis」を大人気店にした大西益央さんが、この度東京に開いたお店です。
1日2時間(今はウィークデーは夜営業も有ります)、1,000日限定と言うボストンの「Tsurumen Davis」と同じ営業形態を採っています。
外の看板にもsusuru.tvで紹介された事が書かれていました。
現在のラーメンは「しょうゆらーめん」¥880と「しおらーめん」¥950の様です。
券売機横にもメニューが貼ってあります。
「しおらーめん」の方が高いのは「つくね」が載っているからの様です。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
初訪問なので左上の法則で「全部のせしょうゆらーめん」¥1,280にしようかと思いましたが、「たまご入りらーめん」¥980にしました。
細長い店内は左側にカウンター6席と手前に4人掛けテーブルが有ります。
正面が厨房です。
券売機横のコップを取って、カウンター席に着きます。
カウンター上に食券を出して、店員さんが来るのを待ちます。
店員さんが食券を回収して行きました。
待つ事10分程で、「たまご入りらーめん」…ん?たまごが無い様な…
たまごを忘れられた様です…(T_T)
かなり凝った器を使っています。
これは「しょうゆらーめん」用で、「しおらーめん」用は色が違います。
店員さんが別皿で「たまご」を持って来てくれました。
言う前に忘れた事に気付いてくれた様です。
まずはスープから。
背脂が浮いていますが、ベースのスープは鶏の様です。
もしかしたら鶏豚スープかもしれません。
優しい味のスープで、動物系と魚介系の出汁、醤油が綺麗に調和しています。
麺は中細ストレート麺。
ツブツブが見えるので、フスマもしくは全粒粉入りかもしれません。
加水率は普通、茹で加減も普通で、適度なコシと食感の麺です。
豚肩ロースと思われる部位のチャーシュー。
薄手ですが適度な肉感と味付けの美味しいチャーシューです。
こちらはバラチャーシューでしょうか。
適度に脂が載っていて、こちらも適度な味付けの美味しいチャーシューです。
メンマ。
オーソドックスなメンマで、「中華そば」らしい感じのメンマです。
小松菜。
ちょっと優しい味だったので「江戸菜」かもしれません。
優しい味の醤油味スープに良く合います。
刻みネギ。
薬味のネギは適度な辛味です。
大きめの海苔。
家系ラーメンの海苔位の大きさです。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
優しい味の醤油味スープに海苔の風味がとても良く合います。
小松菜と麺を頂きます。
小松菜の茹で加減が絶妙で、麺との食感の違いを味わえます。
メンマと麺を頂きます。
メンマの味と食感、麺の味と食感の違いが感じられて、面白いです。
ネギを絡めて麺を頂きます。
ネギの適度な辛味が醤油味スープにとても良く合います。
半熟の「たまご」。
味玉では無く「茹で卵」です。
半熟で、黄身のまろやかさが醤油味スープと良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
とても優しい味のスープで突出した所が無く、幅広く受け入れられそうなスープです。
と言う訳で、完食。
「ツルメン トウキョウ」さんの「たまご入りらーめん」でしたが、バランスの取れた優しいスープが美味しい一杯でした。
2種類のチャーシューに小松菜、刻みネギ、そして背脂少々と具材や薬味なども上手くまとめられています。
フスマもしくは全粒粉入りの中細ストレート麺もスープに良く合っていて美味しいです。
「ツルメン トウキョウ」さんは1000日限定で、メニューもその時々で変わるので、期限内にもう一度きてみたいと思います。







